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8月24日 点が線に成る時第27章 点が線に成る時 BEATからの情報だと、彼のバンド、GHQはメンバー全員がアカシア出身だそうだ。それだけでも私にとっては接点が在るのに、リハーサルの時、とても珍しい事が起こった。
「じゃあGHQからメンバーを紹介しますね。先ず、ヴォーカルは俺、浦澤武、通称BEATです。次に、ギターの徳久和成さん。ベースの中田幸広さん。最後はドラムスの黒田大樹さん」 BEATのメンバー紹介に、何故かチイちゃんが激しく動揺した。そして彼女の口から出た一言。 「お、お兄ちゃん!」 えっ? お兄ちゃん? チイちゃんはベースの人に向かって言っている様だった。ベースの人、ナカタユキヒロさん。あっ! 中田! 「チーコじゃないか! 久しぶりだなあ、元気にしてたか?」 「何が元気にしてたよ! 連絡も無く、突然姿を消して、どれだけ家族が心配したと思うの?」 「チーコ、これは今話すべき事じゃ無い。後で納得の行く説明をするから。お互いの演奏に集中しよう」 こんな偶然も有るんだ! 私はびっくりしてメンバー紹介をする事をしっかり忘れていた。慌てて英二さんがフォローを入れる。 「僕は田村英二と言います。お兄さんと感動の再会は中田千鶴子さん、SHAKE HANDSのヴォーカルです。キーボードは氷川麻美さん、僕のサポートもしてくれます。皆さん、今日は良いステージにしましょう!」
そして、GHQがステージに立つ。 「こんにちは! 山口から上陸して来たGHQです。今回はSHAKE HANDSの対バンとしてこのステージに立つ事になりました。演奏する曲は全てオリジナルです。お手ごろ価格でCD-Rの販売も演奏終了後行いますので、気に入った方は、家でもGHQのソウルを感じてください。それでは1曲目、PASSING SUMMER!」
BEATが私に聴かせてくれたPASIING SUMMERは全てが電子音だったけど、生演奏だ
とこんなに格好良くなるものなんだと、正直驚いた。彼らは最高の前座になってくれたと思う。チイちゃんもお兄さんと何年かぶりに再会出来たみたいだし、彼らの福岡遠征は大成功だったと思う。ああ、音楽っていいな! さあ、次は私たちのステージだ。BEATにも驚いてもらわないと気が済まない。行くよ、チイちゃん。SHAKE HANDS史上最高のステージが、今幕を開ける。 引用通告此日志的引用通告 URL 是: http://keiiwanaga.spaces.live.com/blog/cns!5938C9F4B243D43B!2693.trak 引用此项的网络日志
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